心と身体

【粉瘤】ご報告

お尻に出来た粉瘤の手術を終え、退院して来ました。
来週出る病理検査の結果が良ければ、これで決着となります。
ここでバラしてしまいますと…
今回の私の手術は〝腫瘍摘出手術〟でした。
「粉瘤の袋を取ったら終了~」というものでは無かったんです。
(初めは粉瘤だったんですけどね)
初回に感じた嫌な予感が的中してしまったんですよ。
くじ運は悪いくせに(爆)
粉瘤の手術でしたら3~5センチ程の切開で済むところ、私の場合は10センチ超え。
大きく深く切除しなければならなかったんです。
いくらお尻だとはいえ「全身麻酔」だの「身辺整理」だのと大袈裟なことも書きましたけど、これを聞くと大袈裟な感じはしませんでしょ?(^^;
これが原因で、数年前から悩んでいたわけです。
誰だって悩みますよね(^_^;)
精神的に不安定だった時期も有ったと思います。
だって、ここで人生が終わるのは早いでしょ。
最低でもあと10年は生きて、孫の顔くらい見たいんですよ。
両親より先に逝くというのは親不孝だし。
私には、まだまだやり残したことがたくさん有ります。
今回の手術は成功で、術後の経過も良好。
繰り返しますが、あとは病理検査の結果待ちです。
それまでに、同じ悩みや症状の人達の何か力になれるよう、入院・手術等のお話を出来るだけアップしようと思います。
何はともあれ、退院して来ました。
良い結果が出て、また昔のような自分に戻れたら幸せだなぁ。
(このエントリー後、徐々に入院・手術の記録をアップします)



「精神的に不安定だった時期」
なんかね、色々考えちゃいまして。
医師に任せるしかないということは解っていても、ジタバタしてしまう。
人間が出来ていないんです。
妙にイライラしていたり。
変に飲み過ぎてしまったり。
考えられないような行動をしてみたり。
たまに、自分でも何をしているんだか解らなくなりましてね。
ポヤ~っとしていて、心が別の所に有るような。
だから、ひとの話をいつも通り聞いているのに、全く頭に入らなかったり…なんていうことがよく有りました。
震災を挟んだこの3年間は、フワフワ~っていう状態でしたねぇ。
「悪性の可能性有り」と聞かされて「ま、いっか」と思えるほど、私は大人物ではありませんでした。
私は嘘は嫌なので、本当のことを言います。
実は、ここまできてもまだジタバタしています。
「ダメならダメだ」と思える時期は、きっと私には来ないと思います。
これが本音です。

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