ジャンクで仕入れたPhotogenic。
前回「ちゃんと作る気がほとんど感じられません(笑)」と書きました。
例えば、ネジというネジがゆるい。
もう全体的に力が抜けちゃっていて「ダラ~~~~~ン」としています。
そういうものに「おいおい、シッカリしなさいね」と言ってあげるのが好きな私です(爆)
ペグなんかもその通り。
このように、全てのペグがゆるんでいてガタガタです。
これでは正確なチューニングが出来ません。
ちゃんと取り付け直します。
モゲました(T_T)
これで解ったんです。
Photogenicのペグの場合、「ネジを締めない」んじゃなくて、「強度的な問題で締めると壊れるから締められない」というのが正解。
で、組み立てる際にわざとゆるゆるにしておくわけですね。
2個目も、当然モゲました。
付けられそうな6連ペグの手持ちが無いので、安いペグをゲットするまでの間、壊れた2個のペグを手持ちの3×3のペグに交換し、あとの4箇所のペグはあまり力を入れないように締めて使うことにします。
本体が安いので、ペグは2000円止まりで探したいですねぇ。
高いの付けてもバカみたいだし(^^;
もうひとつ、トレモロユニットが異常に固いです。
結構力入れないとアーミング出来ません。
トレモロユニットの調整は後で行うとして、とりあえず後ろのカバーを外し、スプリングをひとつ外すことにしました。
このビスのねじ込み寸法も左右で違うので、一応平行にし、真ん中のスプリングをひとつ取ります。
あ、こりゃいいや。
ちゃんとしたユニットに交換すればいいんでしょうけど、何せジャンク品ですからね。
それにまだ全然古びていないので、交換でなく調整で何とかしたいと思っています。
問題が無ければこのままで使用。
元々が中途半端な男ですから> 自分(^-^;
サウンドハウスさんにパーツを発注したので、次回はそのお話を。
【Photogenic-その2】Photogenicのペグとトレモロユニット