えっと。
持っているのはこのふたつ。
BUFFALO AirStation NFINITI WLI-UC-G300N
BUFFALO AirStation NFINITI WLI-UC-GNM
単純に書きますと。
WLI-UC-G300N
WLI-UC-GNM
いちいち書かなくてもいいか(笑)
これらの無線LAN子機をlinuxディストリビューションで使おうとすると、かなり多くの場合、メチャメチャ苦労しますね。
Ubuntu、Xubuntu、Lubuntu、Linux Mint、我が家の場合は全部アウトでした。
今までのノートは全て内蔵無線LANで、linux OSを入れるとすぐ認識したのですが、今回ほとんど使用していない「SONY VAIO VGN-FS21」を「仕事ならばこの程度でいいや」とジャンクで手に入れまして、それから長い間悩むことになったわけです。
SONY VAIO VGN-FS21はモーレツにキレイで、タダ同然だった為、ついスペックを調べもせずに手を出してしまったわけで、何だかこの手の出し方は若い頃と一緒じゃないかと、自分自身「成長してねぇなぁ」と思い、今後はまずグループで飲みに行ってから2人で、というワンクッション置いて考えないといけないなと…
あ、全然違うお話になってしまいました(爆)
しかし!
このVAIOの映りがまたキレイなんですよ。
こんなに美しいならば、50万円くらい騙し取られてもいいんじゃないかと思ってしまいますねぇ。
もとい。
この美人に(だから違うってば)、いつも通りUbuntuをインストールします。
またヤバい話になりそうですが、そこは大人として理性を保ちつつお話をしますと、Ubuntuのインストールが無事に終わり、LAN接続をしようと子機を挿入すると…
何故か出て来るはずのアクセスポイントが出て来ません。
挿し方が悪かったのかなと思いきや、そういうことではないらしい。
そこでネット検索。
おやおや、出て来る、出て来る…
この娘は相当な問題児らしいですよ、セニョール♪
どうやらUbuntu標準のLANドライバとWLI-UC-GNMが合わないらしい。
解決方法として何個か有り、Windowsのドライバを使用する方法や、WLI-UC-GNMの適用ドライバをDLしてmakeしたり…
小難しいお話は他のページを参考にして頂くとして。
「そんな面倒なことをしたくないし、OSにお金掛けられないし、何か簡単な方法は無いの?」
と、半ばお手上げ状態の方がいらっしゃったら、一度これを試して下さいませ。
Vine Linuxをインストールして使う。
Vine Linux(ヴァインリナックス)とは…
あ、そういう説明も要りませんね(笑)
詳しく知りたい人はWikipediaでも見て下さいまし。
とにかく、Vine Linuxをインストールすれば、挿すだけでWLI-UC-G300NもWLI-UC-GNMも認識します。
国産のlinuxディストリビューションですから、使い勝手は良いと思います(個人的には)。
平均して2~3年のサポートがされていて、6.1は昨年発表されていますから、そこから2~3年、もしくは現在の状況(XPのサポートが切れる為にlinux系に流れる人が多くなる)を考えると、サポート期間が長くなる可能性も有りましょうか。
「面倒臭いことは嫌い」っていう人には、楽で良いかも知れませんよ(≧∇≦)b
【パソコン】linuxでWLI-UC-G300N等BUFFALO製品の無線LAN接続を諦めてしまった人の最後の手段