今回の【ご注意】はふたつ有ります。
【ご注意1】この方法は私が成功したから載せているだけで、全ての人が良くなるわけではありませんので、行う方は自己責任でお願いします。
【ご注意2】この方法を使って生じた全結果について、当ページは一切責任を負えませんのでご了承下さい。
私の母は巻き爪で、今まで何度も病院で爪を剥がされました。
歩き方がヘタなせいも有るのか定期的に膿みまして、母はそれを「ひょうそう」と呼んでいました。
爪が周囲の肉の部分に刺さり、化膿する症状で、今まで通った医師の誰かが「ひょうそう」と呼んでいたんだと思います。
私も息子ですから多少巻き爪で(そうとは言えない程度)、学校では部活に入っていたものですから、たまに痛みました。
しかし放っておくとそのうちに治る為、今まで全く気にしていなかったんです。
今回も「そのうち治るだろう」と思っていました。
しかしその予想はすっかりハズレてしまい、段々と痛みは増し、化膿しました。
「こりゃヤバい。母みたいに爪を剥がされるのかなぁ(>_<)」と思いながら、何とか今まで通りに治ってくれないかと、マキロンや、以前医者から貰ったゲンタシン等を使ってみたわけです。
全く治りません(×_×;)
特に私は外仕事なので、足のあちらこちらに力を入れて踏ん張りながら1日を過ごします。
もう、肉に爪が刺さりまくりで、悪くなる一方。
でも今爪を剥いで歩けなくなったら仕事になりません。
その間、収入が無くなってしまいます。
「何とかならないものか!」と、ネットで検索してみました。
≫ 爪の治療 陥入爪の治療
有った!
有りましたよ、陥入爪を自分で治す方法がっ!!(≧∇≦)
写真解説のページも有りますのでご覧下さい(ページを新しく作り直されたようです)。
≫ 爪の治療 陥入爪の治療(写真解説)
要するに、こういうことなんだと思います。
※いつものごとく、ヘタヘタな絵で解説します(ある意味ネタ)。
医者はこの部分が痛みの原因だと考えていて、この赤い部分を「ちょっと我慢してね~」と言いながら縦型の爪切りを爪と肉の間に押し込んでバチッと切ります。
「はい、これで良くなりますからね~」と言われますが、まぁ刺さる部分が無くなるから「歩く度に痛い」という症状は無くなるけれど、また変な形に爪が生えてくれば一緒だし、なる人は絶対と言って良いほど再発します。
ほんの一時凌ぎですし、逆に爪を一部、もしくは全部取って悪くなったケースも有るようですから、これを治療と言って良いのかどうか…
というか、麻酔無しで患部に爪切りをねじ込むので、正直痛いです!
これがリンク先の方が言われている方法です。
私は親指の右側が腫れていましたので、その腫れた部分を指で下方向に下げます(痛くない程度に)。
そうすると指の肉と爪の境目が見えますね。
間違わないで下さいね。
この場所に入れるのは、糸ようじの取っ手の部分(糸の方じゃありません)ですから。
爪の端っこに糸ようじの先端を入れるんですが、想像すると非常に痛そうです。
でも、実際やってみると痛くないんですよ(痛くないところまで入れる)。
糸ようじの先端を入れたらそれを外側(私の場合は右側)へ出す(はじく)。
これを数回やれば、今まで刺さって痛かった細かい爪が無くなり、親指を真っ直ぐ床に着けても(普通に歩いても)痛く無くなります。
【閲覧注意】ここからはグロい画像が出て来ますので本当にお困りの方のみご覧下さい。
…
私はこのようじを使いました。
そして次の写真は、痛くなってから2週間我慢して仕事をした足。
この指はほとんど床に付けられないほどの痛みが有りました。
腫れているばかりか、数ヶ所から膿みが出ています(汚い写真ですみません)。
床に足の外側だけを付けて歩いていましたが、それでもチクチク痛みました。
この状態から、糸ようじで4回ほど治療し、2日経った指はこちらです。
普通に歩くにはほとんど(全くと言って良いほど)痛みは無く、腫れも引きました。
後は固くなってしまった肉の部分が元通りになれば完治です。
「な~んだ、これも一時凌ぎじゃないですか」
はい、そうかも知れません。
また何かの拍子に同じ症状が出る可能性が有ります。
しかしですね。
痛い患部に尖った器具を入れられて爪を切ったり、爪一枚全部剥がされたり、どうせ同じ一時凌ぎの治療ならば、高い治療費と時間を掛けて痛い思いをするより、自宅で簡単に治った方が良いとは思いませんでしょうか。
私はその方が良いと思います。
爪を剥がすなんて、考えただけで胃が痛くなりますもの(^^;
必要なものは糸ようじと、毎日の消毒用のマキロンさぇ有ればOKです。
本当に良いページを見付けました。
感謝m(__)m
≫ 七菜海(ななみ)さんのページはこちら
※現在リンク切れしている様子
と同時に、医療の中でほとんど進んでいないものも有るんだなと実感しております。
「病院に行けば治る」というのは、正解であったりなかったり…
同じ症状で苦しんでいる皆様へ、少しでもお役に立てれば幸いですm(__)m