心と身体

【粉瘤】お尻に出来た粉瘤にたこの吸出しを使ってみた結果

前の日記に書きました通り、大暴れ3回目の粉瘤にはたこの吸出しで応戦しようとしました。
8/7から使用しまして、10日目。
若干表面がピリピリしてきたものの、まだ「皮膚が裂ける」まではいきそうにありません。
たこの吸出し
ちなみにうちの父の場合は、たこの吸出しを「腫れがひく軟膏」と間違えていまして、日に何度も患部に塗り込んでいたせいか、3日~5日程度(記憶が曖昧)で皮膚が負けたそうです。
膿みを絞りながら1週間ほどで完治。
それから再発していない父はラッキーで、今でも「たこの吸出しはいい!」と言っています(^^;
そんな父とは違い、私はかなり尻の皮が厚いようで…
あ、これを書いておかないと。
たこの吸出しを使い始めてから気付いたこと。
まず最初、たこの吸出しはピンポイントで使用するように書かれていますので、私はバンドエイドのようなものにたこの吸出しを付けて患部に貼り付けていたんですね。
でも3日目くらいに思ったのは、バンドエイドが付いた状態で皮膚が裂けたら、剥がす時にモーレツに痛いんじゃないかということです。
場所がお尻ですから、ただでさえ剥がすのが痛い。
傷が出来たらもっと痛いですよね。
4日目からはバンドエイドを止めて、ピンポイントでたこの吸出しを患部に付け、その上にガーゼ、脱脂綿という順番でテーピングしました。
で、数日経ってからまた考えたんです。
ガーゼを使うとたこの吸出しがガーゼに浸みてしまい、効果が薄れてしまうんじゃないか。
だからこんなに裂けないんじゃないかと。
そういえば検索した時に、油紙を貼るって書いてありました。
そうか、油紙ならば浸みていかないから効果が有るかも!
と思って患部にピンポイントでたこの吸出しを付け、上に油紙をのせてテーピングし、その上に脱脂綿をテーピングという方法に変更しました。
結果的にどうだったかというと、例えば衣服が付く程度の「肩」のような部分ならばいいですけど、私の場合はお尻ですから、いくらピンポイントで付けたとしても、圧力で広がってしまうんですよ。
それに、季節は夏。
毎日30度超えるような暑さですから、硬めに作ってあるたこの吸出しも溶けてしまいます。
油紙は広範囲に広がり過ぎてしまうんで、これも却下。
結局のところ、ピンポイントでたこの吸出し→ガーゼ→脱脂綿が無難だった気がしますね。
で、10日経過したところで少しの効果しか出ていないたこの吸出し。
このまま続ければきっと効果が出ると思いますが、さてどうしましょう。
使う前は3日程度で効果が出るもんだと思っていたんですかねぇ。
考え中…
【2012年8月18日-追記】
今まで毎日2回付けていたたこの吸出しですが、皮膚が開く前に粉瘤が小さくなってしまいましたので、使用を止めました。
結局10日間使用しまして、今回は患部の表面が若干ピリピリしただけに終わりました。

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