【dot the i(2003)】
監督 マシュー・パークヒル
キャスト   
ガエル・ガルシア・ベルナル    
ナタリア・ベルベケ    
ジェームズ・ダーシー    
トム・ハーディ    
チャーリー・コックス 
ボンバさんが好きだといって紹介してくれた映画です。
何も考えずに観ていても、途中で展開が解ってしまう人も居るかも知れませんが、説明も丁寧で観やすい映画だと思いました。   
逆に、説明の仕方にもうちょっと工夫が有れば良かったかも?    
観る側にもっと考えさせてもいいと思いました。    
『やられた感』を引き出す為に、頭を空っぽにして観るとモーレツに楽しめると思います(^^)    
★は4つで(*^-^)b
オープニングのボレロ、これはオスバルド・ファレス(キューバ)の『キサス・キサス・キサス』という曲で、私はトリオ・ロス・パンチョスのシングルで初めに聴きました(EP持ってます)。   
子供ながらに「いい曲だなぁ」と思って、当時は何回も聴いて一緒に歌っていたのを思い出します。    
キサスというのは「多分ね」という意味で、この映画のオープニングで流れた時に「替え歌なのかな?」なんて思ったんだけど、「パーハプス・パーハプス・パーハプス」の部分を聴いて「あ、英訳なのか」と気付いた次第(笑)    
でもやっぱりスペイン語のキサス・キサス・キサスの方が好きかなぁ。 
しかし、こういう映画知ってるなんて凄いですねぇ。   
私なんか監督も出演者も知らないし、この映画を見付ける術が無いもの。    
逆に、多くのクズ映画も掴んでしまったということでしょう(笑)    
でないと、こういう映画を発掘出来ないもんね。