ピースと言えば、缶ピーです。
昔はポケットを缶ピー型に膨らませているオジサンが居ました。
甘くて良い香りがしました。
いや、オジサンがではなく、ピースがですよ。
ピースとハイライトは好きな香りなので、たまに買って吸っていました。
一昨年、タバコを止めました。
今でもタバコの香りは好きです(人や物に着いた香りは嫌い)。
今年の2月、〝The Peace〟というタバコが出ました。
某タバコ屋さんのTwitterで
「これは旨い！」
「売れ行き絶好調！」
「リピーター続出！」
と呟かれているのを見て、1度は吸ってみたいと思っていたんです。
で、昨日GUI呑で、酔った勢いというものも有り、とうとう買ってしまったんです。
この不景気にリピーター続出！という〝The Peace〟を！！
そういえば同名の曲は石川梨華がセンターでした。
石川ファンという観点から見ても、1度は経験すべきでしょう(こじつけ)
なんと、20本1000円！！
紙のケースの中に缶のケースが有りました。
1000円というだけあって、ゴージャスです。
缶を空けると、これは湿気対策でしょうか、密閉に近い状態。
これを剥がすと、いよいよご対面…
かと思いきや、まだお顔を出してくれません。
もしかしてこのタバコ、ここにお金が掛かっているんじゃ…(笑)
をっ！
やっと出て参りました。
1本取ってそのまま香りを嗅いでみますと、なるほど良い香りがします。
ピースの角を取ったと言いますか、人生経験を積んで大人になったと言いますか。
「上品なピース」という香りです。
では、早速火を付けてみましょう。
あっ、なるほど。
そのまま嗅いだ時と同じ印象です。
味がまろやかになり、ピースのような、そうでないような。
ニコチン・タールの量がピース・ライト・ボックスと同程度ですから、その辺りも関係しているんでしょう。
というか…
確かにまろやかで美味しいとは思うのですが、何故ピースをこうしたんでしょ。
我々世代は、ピースって、あのガツンとくる缶ピーのイメージなんで、というより「あれが好きで吸っていた」わけなんですよね。
元々軽いタバコを「高級感出しました♪」っていうんじゃなく、ガッツリ来るタバコをマイルドにした意味って、何か有るのかしらん？？
「リピーター続出！」
もしかしてワタクシ、また釣られたんでしょうか(爆)
いえいえ、これ単体で考えれば美味しいタバコだと思います。
気品が有ります。
とっても育ちが良さそうです。
高嶺の花です。
とにかくゴージャス！(｀・ω・´)
【The Peace】
商品サイズ フィルター付スーパーキングサイズ
フィルタータイプ プレーンフィルター
タール値 10mg / 本
ニコチン値 1.0mg / 本
包装形態 20本入り シール付平型缶
価格 1000円
※2012年（平成24年）2月1日新発売。バージニア葉100％使用。日本初の「新・トリミング製法」を採用。
The Peace