【DOGVILLE】
出演 ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー、クロエ・セヴィニー他
監督 ラース・フォン・トリアー
出演 ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー、クロエ・セヴィニー他
監督 ラース・フォン・トリアー
最初にこの作品を見た時は、映画であって映画でないような、何となく舞台を思い浮かべてしまい、
開始15分ほどで見るのをやめてしまいました。もっと歳を重ねてから理解出来るのかも知れませんが、
今の私には舞台の良さが解っていないのです。
3日後に再度見てみました。
5日後にも。
しかし最後まで見た日は1度も有りませんでした。
開始15分ほどで見るのをやめてしまいました。もっと歳を重ねてから理解出来るのかも知れませんが、
今の私には舞台の良さが解っていないのです。
3日後に再度見てみました。
5日後にも。
しかし最後まで見た日は1度も有りませんでした。
数ヶ月後、再度落ち着いて観てみました。
なんとなくやり残したことが有るようで…
すると、自分でもどういう理由かは解りませんが、今度は舞台のようなセットもまるで気にならず、
ぐいぐいとストーリーに引きずられて行きました。
最初の15分で映画を判断しちゃいけませんでしたね(;^_^A
ニコール・キッドマンやポール・ベタニーなどの演技、演出の素晴らしさ、そして何より衝撃的なストーリーと、
何から何まで気に入りました。
監督・脚本のラース・フォン・トリアーが奇才であると言われている意味がやっと理解出来た気がします。
最後まで見て良かった…(T∇T)