五輪真弓さんついては、実はあまり良く知りません。
この頃は本当に邦楽を聴かなかったもので(学習の方向が偏っていました)。
柏原芳恵さんに「春ごころ」という、五輪真弓さんらしいしっとりとした曲を作っている事、五輪真弓さんと言えばこの曲という「恋人よ」のアレンジを船山基紀さんがやっている事、この2点繋がりということで。
これも従兄弟から来たレコードなんですが、何故一番売れたであろう「恋人よ」ではなく、2枚前の「残り火」なのか。
ここは本人に聞かないと何とも言えません(笑)
印象としては、「淡谷さんが認めた素晴らしいシンガー」でしょうか(シンガーって死語??)。
ある時、テレビで淡谷のり子さんが「恋人よ」をスローテンポで歌っているのを聴いて、「何故?」と思ったらそうだったと。
もう、あの淡谷さんがベタ褒めですよ(^-^;
確かに美しい歌声ですよね。
シンガーとして、もうちょっと前に出て来てもいいと思うんですが、われと活動は地味目でして。
2/13の松戸・森のホール21、時間が有ったら行きたかったなぁ~。
余談ですが。
あの当時我々の間で流行っていたのは八神純子さんで、「八神純子バンド」なるものが実際に有った位の人気でした(ワタクシは勿論ロック一辺倒)。
八神純子さんは唯一〝ポプコンに2曲エントリーして2曲共に入賞〟という凄いシンガーソングライターで、あの小さな体のどこにそのパワーが有るんだろうというパンチの有る歌声は、ポップバンドをやっている人達には入りやすかったんじゃないかと思います。
バックバンドのクオリティが高かったというのも理由のひとつでしたね。
八神純子さんについては、機会が有りましたらまた。
【レコード】五輪真弓